データを操り数理的手法で地球の未来を考えよう! 〜Young Sustainability Leaders育成プログラム教材提供のご案内〜
世界にある、気候変動、生物多様性の喪失、資源の枯渇、貧困の拡大など多くの複合的な問題を正確に捉え解決に向けた行動につなげるには、客観的な指標に基づいて考えることが大切になります。だからこそ今求められているのは、未来を牽引する次世代のデータリテラシーを醸成し、データから新たな知識や洞察を引き出す手法を学び実践していく力を育てていくことなのです。
そこで、計量サステナビリティ学を提唱する武田秀太郎(九州大学)は、課題を定量的に解析する力を育成するプログラム「Young Sustainability Leaders育成プログラム」をリバネス社と共同で開発しました。
今後、これを小中高生を対象とした認定プログラムとして展開することを目指しています。本プログラムでは、実世界とデータを見比べながら、地球の未来を考える観点であるサステナビリティについて考える力を育みます。