About aiESG

私たちは、日頃の研究成果を社会実装すべく、
「プロダクト/サービスレベルのESG分析」を通して
持続可能な社会の実現を目指す大学発スタートアップを興しました。

aiESGの中心を担う技術は、
グローバルサプライチェーンをESG解析し、
プロダクト/サービスのライフサイクルの包括的な
サステイナビリティ分析を可能にする独自AIです。

世界初のプロダクト/サービスレベルでのESG分析サービス
「aiESG (アイエスジー)」を、2023年春にリリース予定しています。

What aiESG makes possible

プロダクト/サービス単位のESG評価

プロダクト/サービス単位のESG評価を行うことで、プロダクト/サービスごとに開発やマーケティングの戦略を練ることができます。

グローバルサプライチェーンのESG分析

グローバルサプライチェーンのESG分析を行うことで、人権侵害や環境負荷などのホットスポットを可視化し、市場リスクに素早く対応することができます。

Features

 

包括的なESG評価

aiESGでは、従来サービスにありがちな「環境」や「人権」といった特定の問題のみを分析するのではなく、「E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)」の3つの側面とマネーフローから、プロダクトやサービスを包括的に評価することができます。15,979セクター×3,290指標 (※1) にわたる詳細かつ複雑なグローバルサプライチェーンを解析することにより、自社製品の潜在リスクや持続可能性を可視化することができます。

高精度なESG評価

aiESGは、独自開発したAIを用いることで、世界で初めて、サプライチェーンを通じたプロダクト/サービス単位でのESG評価を確立しました。従来サービスのサプライチェーンを通じたプロダクト/サービス単位の評価では、評価対象は環境評価 (主にCO2) に限られていました。一方、環境評価に限らない包括的ンESG評価を提供するものでは、プロダクト/サービス単位ではなく、組織や会社レベルの荒い評価になっていました。

 

 

客観性と信頼性

aiESGでは、九州大学の研究チームが、ハーバード大学らと共同開発した学術的にも信頼のおける評価基準と、株式会社aiESGが独自開発したAIを組み合わせて分析しています。研究チームからは学術論文が国際論文雑誌に掲載されているほか、国際規格やガイドラインに準拠した認証機関によるレビューを受けられる体制を整えています。これらにより、データや算出指標の正当性を証明し、ESG評価の信頼性を客観的に担保することができます。

aiESG 3 Layers

aiESGは、AIによるリアルタイムでのESG解析に基づくサステイナビリティ分析を、3つのレイヤーで評価し、分かりやすい形で可視化します。

1. マップ化

概要

九州大学が開発した 15,979セクター × 3,290指標 にも及ぶESG分析に基づき、御社の製品やサービスのグローバルなサプライチェーンの解析と可視化を行います。

メリット

解析結果をマップ化することで、製品製造やサービス提供におけるグローバルサプライチェーンが一目で分かるようになります。
ESGホットスポットを可視化することで、製品やサービスの潜在的なリスクを浮き彫りにすることができます。

 

2. インパクト評価

 

概要

多岐に渡る項目を解釈しやすい項目に足し上げることで、環境・社会・経済ごとに、業界の平均値や御社の製品間とのESG評価の相対⽐較を行います。

メリット

業界の平均値と比較することで、自社の製品やサービスごとの強みや弱みを可視化し、消費者や投資家へのアピールポイントや改善点を整理することができます。
社内の製品やサービス同士を比較することで、自社開発の特徴を洗い出し、マーケティングやブランディングの戦略に活用することができます。

3. インパクト評価

概要

ESG投資家や消費者が、それぞれの指標をどのように重みづけをして御社の製品やサービスの投資判断や購買⾏動をしているのかを、解析したaiESGが独自開発したAIを用いてスコアリングします。

メリット

投資判断や購買行動に即した投資家や消費者の異なる視点のスコアリングを行うことで、製品やサービスのESG評価を立体的に把握することができます。

 

Corporation

商号 株式会社aiESG
カナ アイエスジー
英語 aiESG Inc.
代表者 馬奈木 俊介
設立 2022年7月14日
所在地 〒812-0011
福岡市博多区博多駅前 1-15-20 NMF博多駅前ビル 2階
事業内容 プロダクト/サービスレベルのESG分析事業
ホームページ https://aiesg.jp